ちなみに前回の記事は↓から確認できます。
クロスロード(ホンダ)ブレーキキャリパー交換異常の5点です。この症状を見せに行くとブレーキキャリパーが固着しているとの診断を受け点検と一緒にキャリパーの症状改善を依頼しました。
車の症状
まずは前回のおさらいとして、異変を感じた時の症状はどのような状態だったのかというと、走行燃費が8km/Lくらいの表示がずっと続いていた。(普段は10km/Lくらい) -
クリープ現象が弱くなる。 -
アクセルを踏んでもすぐにスピードでない。 -
速度を上げて走行すると縦揺れがひどくなった。 -
エンジンから異音がする。 -
タイヤホイールが異常に熱を持つようになっている。(車屋さんに教わりました。)
修理の内容
修理内容としては、錆の状態が軽傷であればブレーキキャリパーのオーバーホール(研磨対応)、状態がひどければキャリパーのピストン交換をするという内容でした。まず結論から言うと、修理は後者のキャリパーのピストンを交換することになりました。修理後ピストンがどのような状態であったか写真も見せてもらいましたが、とてもじゃないですけどこれだったらピストンが固着するなと素人目でも思いました。その時の写真がこちらです。 あまり車を整備することもなく、まじまじと故障の患部を確認することはないので、今回こんな状態になるのかととてもびっくりしましたね。普段からの手入れや点検を怠らないようにしないとなと自分への戒めにもなりました。
10万円超えるかなとハラハラドキドキしていたので、今回の修理費用を見るととても安心できました。また親切にかつ丁寧な対応してもらった車屋さんに感謝です。
以上の3点ですかね。普段から自分の車の状態を意識して運転している人はあまりいないとは思いますが、これからは普段の車の調子も見ながら、少しでも異常を感じたら車屋さんへ相談したほうがいいかもしれません。今回はブレーキキャリパーの固着が原因で修理対応できましたし、症状がでてから結構早いタイミングで見てもらうことができたので、軽傷に落ち着いたのかなとも思います。
改善された症状と予防について
上記で上げた症状のうち、エンジン部からの異音以外は解消されました。最近高速道路を運転したのですが、燃費表示も10KM/Lに改善されていて、アクセルを離しても嫌な減速はなく慣性が聞いており運転していても全く疲れません。たったこれだけのことですがとても快適なクロスロードライフが復活しました。さて、このブレーキキャリパーの固着問題なのですが、今後はどのように点検や車検時気を付ける必要があるのかというと、短くても1年に1回はブレーキフルードの交換をすることが予防する術だと教わりました。水分を含むブレーキフルードであるため、定期的に交換しないと錆が発生して固着の原因となるとのことでした。今回ブレーキフルードも併せて交換対応してもらいましたが、相当汚れていたとのことでしたので、これからは点検時にブレーキフルードの交換も頭の片隅に入れておきます。改善された症状と予防について
今回の内容をまとめてみました。走行燃費が8km/Lくらいの表示がずっと続いていた。(普段は10km/Lくらい) -
運転している車の加速がいつもよりも弱くなった時にはタイヤを触って変に熱を持っていないか確認をする。 -
車検・点検時にはブレーキフルードの交換も忘れない。
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